令和6年 厄年・歳祝一覧表
令和6年 厄年・歳祝一覧表
※年齢は数え年による
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歳祝一覧 |
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十三参りについて
数え年十三歳は自分の誕生年の干支が最初に一巡りして還る節目の年で、厄年であるとともに心と身体が子供から大人へ成長する重要な年であります。 又、この年に社寺を参拝すると智恵と福徳が授かるとされ、古くから行われている行事のひとつです。
七五三詣と同じようにかつては参拝日が決まっており、四月十三日(陰暦三月十三日)とされていた様ですが、最近は新暦の三月十三日から五月十三日迄の間に参拝するのが良いとされています。
当社ではこの時期に限らず周年ご祈祷を受付致しております。
参拝にはいくつもの決まり事があるのがこの十三参りです。
・参拝の服装は男子は羽織袴、女子は本断ち(大人用サイズに作った)した晴れ着で参拝するのが本来ですが、現代は学校の制服や洋装で参拝する人が多い様です。
・参拝に際して、自分の思い入れのある漢字一字を自身が半紙に揮毫して神社に奉納する習慣があります。
祈願絵馬に漢字一字を記入して、奉納していかれても良いでしょう。
・一部では、境内で十三種類の菓子を買って帰り家族と共に食べて祝う習慣があるようです。
・帰宅する際、社殿を出た後は決して振り返ってはいけない。振り返るとせっかく授かった智恵や福徳を返さなければならないとされています。
当社でご祈祷を受けられた際には、唐門を出たら鳥居をくぐるまでは振り返らないように致しましょう。
鹽竈神社は文武両道の御祭神をお祀り申し上げております。
この大切な節目に是非ご家族お揃いにて御祈願下さい。