鹽竈神社例祭
令和6年7月10日(水)
本殿祭:午前11時斎行
鹽竈神社の例祭は毎年7月10日に執り行われ、古くは国司が参詣を行い、江戸時代には仙台藩主伊達家が大神主として奉仕してきた重要な祭礼で、当日は、藻塩焼神事によりつくられた塩もお供えされます。本殿祭を始め、様々な神事が行われます。
御出幣式
本殿祭に引き続き執り行われます。御出幣式は、古来より執り行われる特殊神事で、別宮・左右宮御本殿内にそれぞれ奉安されている御神幣並びに、御太刀・御弓矢等の御神宝と共に楼門まで出御されます。
この後、南面して左、右、左と御神幣を三度振り奉り、更に北面に向きを変え同様の所作を行って再び御本殿にお納め致します。
かつては「朝参神事」と呼ばれ、国家の泰平と国民の平穏を祈る神事です。
「第39回鹽竈神社例祭奉祝児童書道展」開催
7月1日~10日 於・鹽竈神社絵馬殿