鹽竈神社博物館
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志波彦神社鹽竈神社境内にある鹽竈神社博物館は、国指定重要文化財「来国光」「雲生」をはじめ伝来の宝物を中心に、鹽竈神社にかかわる歴史資料等を収集・保存するとともに、展示・公開を通じ、その悠久の歴史を社会へ広く伝え、教育普及に資することを目的として、昭和40年(1965)11月1日に開館しました。
1階には、武具・絵画・工芸品・古文書・典籍など、“しおがまさま”の悠久の歴史とその御神徳をもの語る貴重な文化財の数々を展示しています(年始には新春特別展の展示室となります)。2階は、鹽竈神社の主祭神・塩土老翁神にゆかりある塩業や漁業に関する資料を展示。
また同神が教えた古代の製塩法を今に伝える「藻塩焼神事」の様子を映像でご覧いただけます。
利用案内
(年中無休/但し展示替え等の都合により休館する場合があります)
●4月1日~9月末日:午前8時30分~午後5時
●12月1日~1月末日:午前8時30分~午後4時
●10月・11月・2月・3月:午前8時30分~午後4時30分
種別 | 個人利用 | 団体利用 |
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一般・大学生 | 200円 | 20名以上 170円 50名以上 150円 |
中学・高校生 | 150円 | 20名以上 120円 50名以上 100円 |
小学生 | 80円 | 20名以上 60円 50名以上 50円 100名以上 40円 |
※特別展の入館料は別に定めます。
※無料対象:塩竈市内の小・中学生(土・日・祝祭日の平常展のみ)。
障害のある方及び付き添いの方1名。
5月18日「国際博物館の日」はすべての御利用の方を無料とします。
主な展示資料
鹽竈神社縁起
太刀 銘 来国光 (重要文化財/金梨地菊竹に雀紋蒔絵糸巻太刀拵共)
黒漆五枚胴具足 (伊達綱村所用)
笏・平緒(伊達綱村所用)
芭蕉翁見文治神燈図